年金手帳を紛失して焦ったけど簡単に再発行できました!
こんにちは、きのみです。
退職して無職になったら市区町村役場で社会保険の厚生年金から「国民年金」に切り替えなければなりません。
手続きには「年金手帳」が必要です。
「あれ?そういえばどこにやったんだろう・・・」
家中どこを探しても見つからず冷や汗をかいた場合の対処法を伝授しましょう!
まずは勤め先の会社に確認する
家中探してなかった場合、まず最初に勤めている会社に確認しましょう。
年金手帳は入社した際に必ず一度提出しています。
提出してそのまま会社が保管してくれているケースがあります。
● 会社が保管している場合は退職日に渡されるか、退職後に郵送で送られてきます。
● 会社が保管していない場合は、入社後に一度提出して返却されているはずです。
自分の会社がどういった方法を取っているのか聞いてみましょう。
私の会社の場合、一度提出して後日返却するパターンでした。
なのに、返却された記憶が一切ありません。
同僚に確認したら「家にある」と言われたので完全に私の失態ですね。
紛失したなら年金事務所へ(在職時)
「やっぱりなくしてた・・・。どうしよ。」
大丈夫。落胆する必要はございません。
まだ会社に在籍している場合、年金事務所に行けば簡単に再発行手続きができます!
※退職後の場合は市区町村役場で手続きをします。
今回は在職中の対応を説明します。
▽年金事務所がどこにあるか分からない方は、こちらで近所の事務所を探してくださいね。
全国の相談・手続き窓口|日本年金機構
年金事務所の案内所で紛失したことを伝えれば、再発行手続きの窓口に案内してくれます。
「年金手帳再交付申請書」という書類を渡されるので必要事項を記入していきます。
書類に「年金手帳の基礎年金番号」という項目があります。
基礎年金番号は毎年送られてくる「ねんきん定期便」に記載されています。
家にあれば持っていきましょう。
基礎年金番号が分からない場合もとりあえず年金事務所に行けば窓口で対応してくれます。
大丈夫です。
どちらにしろ身分証明書を提示しなければならないので必ず持参しましょう。
(運転免許証や健康保険証)
郵送で自宅に送ってくれます
書類を書けば手続きは終わりです。(10分前後で終わりました)
あとは自宅に年金手帳を郵送してくれます。
私は3月後半に手続きをしたんですが、15日後(4月初旬)に届きました。
新年度の始まるこの季節は年金事務所が一番忙しい時期です。
窓口の方は「1週間で届きます」とおっしゃっていましたが、結局2週間以上かかりました。
紛失したらなるべく早めに再発行手続きを行いましょう!